船釣アドバイス

  《釣船のいろいろ》

  @乗合船
   一人で出漁しても気楽に楽しむことができ、料金も安い。
   出船・帰港時間が決まっている。貸釣具もあります。
  A仕立船
   一船を貸切ってしまうチャーター船。
    乗合船より料金は高いが、仲間の人数が多ければ割安になる。予約が必要。
  B便乗船
   この地方では無いと思いますが、漁船に便乗させてもらいプロと一緒に釣る。
  Cボート
   自家用、貸ボート、自分で操船して釣る。波の静かな内湾なら楽しめる。

   (最近トラブル・事故が多発しているので注意!)
  《出漁前に》

  @情報入手
   スポーツ新聞、つり新聞、ホームページ等で対象魚を中心に情報を得る。  
  A海況
   天気が悪いと船が出ない。最終的な判断は問い合わせる。
  B釣具の点検・手入れ
   サオ、リール、道糸、ハリス、装具、小物類等メモしながら順にやるようにすると良い。
  C健康管理
   健康状態が悪いと船酔する。とくに睡眠不足よくないので前夜は早めに就寝する。
   前日は食べ過ぎたり飲みすぎたりしないこと。便通は必ず整えておくこと。

  《釣船の利用手順》
    船上では船頭の命令は絶対ですので指示に従うようにしましょう。

  @乗船
   出船の1時間前に集合して、乗船手続きを済ませる。



  車は港に駐車します。
  手続きは左写真の場所で
    (交通アクセス)参照


  乗船前に仕掛けやオモリの予備を忘れずに、クーラーに氷を入れる。
   飲料水は必携。船に乗り釣座を決める。
  A出船
   晴天でも波しぶきをかぶるので雨具を着用したほうがよい。
   釣場へ付くまでに、リールをセットし仕掛けを結びつける。
  B釣り開始
   船頭の合図があったらエサをつけて仕掛けを沈める。
   ”オマツリ”を防ぐため両隣の人とピッチを合わせて行動するようにする。
  C帰港
   船頭の指図で釣り終わったら、ただちに帰港するから道具を手際よく仕舞う。
   帰港したら氷を補給し、魚によっては締めてもらう。ついでに料理法も尋ねておくと良い。
 《乗合船のエチケット》

   他の人の迷惑にならないようマナーを守らなくてはならない。
   オマツリしたときは自分の方から外し、相手が外してくれたら礼をいう。
   複雑に絡んだら自分のイトを切るようにする。
   大物が掛かったら、隣の人は、すみやかにサオを上げ取り込みやすくしてやる。

 《船酔防止と手当法》

   船釣り愛好者でも大部分の人は船酔するが、場数をふむうちに慣れてくる。
   船酔をしないためには
    1)前日に充分睡眠をとる。
    2)便秘は大敵(便通を整えておく)
    3)暴飲暴食をしない
      酒、油の強いもの、茶、海草類、ミカン類、バナナ、甘い菓子など胃にもたれるものは慎む。
      酔い止め薬は前日の就寝前と、乗船1時間前の2回服用するとよい。
      不幸にして船酔したら、頭をミヨシ(船の先端)に向けて横になる。
      船が走っている時は少しでも遠くの景色を見ていると酔わない。
    4)揺れの少ない”ドウ”(中間)に釣座をとる。
   酔い止め薬は昭徳丸でも用意しています。

 《船頭の言うことは絶対》

  天候の判断、釣り方、エサのつけかたなど、長年のキャリアは傾聴に値します。
  船頭はお客様の命を預かるとともに、つねに安全を考えて操船しているので相互信頼が
  必要です。

 《装具について》

  @服装
   夏でも長袖を着用し日焼けを防ぐ。
   決まった服装はないが、スポーティーなものがよい。
   クツは滑らないもの。サンダルはやめましょう。
   絶対必要なものは雨具、晴天でも波しぶきをよけるために必要。
   帽子はツバの広いもの、陽射しが強い日はサングラスが必要になる。
  A小物
   仕掛けやオモリは船に常備していますが、予備のハリ、ハリス、オモリ、ハサミなど。
   手釣りの場合は指サック、その他サオ受けがあると便利。
  Bクーラーバッグ
   冬でも必携。
   大型は持ち運びに不便だが、大漁・大物が釣れたときを考え最低25Lクラスがほしい。

 《魚の鮮度を保つには》

   クーラーに氷だけ入れて魚を入れると暴れた魚が傷む。
   海水を入れたほうが水に浸っている魚は同一温度で冷やされるので効率よく鮮度を
   保てる。クーラーに海水を入れると多少氷は溶けるが塩分を含有しているので量的には
   少ない。海水は魚が完全に浸る量にする。
   帰宅したら水を切り、調理するまでの間は氷を補給する。
   魚によっては締めたほうが鮮度が落ちないものもある。